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2014 騒々しい仕事場から抜けて現実から目を背けよう!

野薔薇の香り

私は彼との想い出の場所である、北海道の湖に行くことにしたの。
そこには、私と彼が育んだ愛が眠っているかもしれないから・・・それを今更見つけても、何にもならないことは判って入るけれど、どうしてももう一度、それを見てからでなければ、私は次の人生に向かうことができないの。
あの時、彼との別れを確実に感じたとき、あの湖の湖畔には、冷たい風が流れていたの。
その風に、私の長い髪は捲かれるようにして、私の顔を覆ったわ。
その風の中には、とても切ない花の香りがあったことを覚えているの。
何となく甘く切ない、たぶん野薔薇の香りかしら。
私は一人で、ずっと湖畔にたたずんで、彼と過ごした日々を想いだしていた。
とっても切なくなって、涙が溢れてくることを抑えられなくなってしまて、空を見上げたわ。
北国独特の青く澄み切った、もの凄く綺麗な空だった。
失恋なんかで悩むことが変だなって、そう思えるほど綺麗な空だったわ。
岸辺には小さな白い小舟が、行き場を失ったようにしてただ、そこに置き去りにされていた。
まるで今の私のように。
この船に乗って、私はどこか遠いとところへ行きたいなって思ったけれど、それは出来っこないわ。
湖の行き先は決まっているのよね、海とちがうもの。
でも、なんだかふっきれたわ。
私は、貴方の幸せを祈る事にしたわ。
それが今の私の幸せだから・・・

奴隷を飼育するために

女王様が、牡奴隷を飼育する楽しみは、マゾ男性に屈辱的な行為をし、男としてのプライドをズタズタにすることである。
人間としての権利や自由を全て剥奪し、家畜の身分に落として、それまでの地位や名声も全て捨てさせる。
だから女王様は決して奴隷を名前では呼ばない。
「奴隷」「お前」や奴隷に番号を付けて呼ぶようにするのだ。
名前を着けるのはペットのような愛玩動物であって、奴隷ではないのだ。
奴隷にとって自分だけ全裸にされる事は、相当な屈辱である。
家畜に服を着せる飼い主はいないので、当たり前なのだが、その上首輪を付けられ、リードに引かれて歩く行為は最大の屈辱だ。
少しでも人間の心が残っていると、厳しい躾や調教に耐えられなくなる。
だから女王様は、家畜としての身分を分からせるために、同じことを出来るまで何度でもさせる。
そして、間違える度にビンタや鞭を使ったお仕置きを加え、頭ではなく身体で覚えさせていくのだ。
奴隷は理性で動く動物ではなく、身体で覚え、条件反射で女王様の思う様に動かなければいけない。
ただ、家の中ではなく裸で外へ連れ出されると、恥かしい気持ちが表に出てきて、奴隷の気持ちが揺らぐ。
人前で自分の性器を晒す事に戸惑うのだ。
でも、そんな事には一切構わず調教を続けると、次第に奴隷に変化が現れる。
ある一線を越えると恥かしさや屈辱感が、全身が痺れるような快感に変わってくるのだ。
それが、潜在的なマゾの心が開花し、真の奴隷になった証拠なのである。
人前で凌辱される事は十分人目を意識する事であり、その恥ずかしさを快感と感じるようになった事は、変態マゾ奴隷になったという事なのだ。
こうなった奴隷は、どんなことでも女王様に絶対服従し、命令に背く事はない。
既に奴隷の生活から逃れられない身体になっているのだ。